【習慣化】継続力がない僕が継続できるようになった3つの方法【継続力】

乗り越える 生き方

こんにちは。ダイスケです。

前回「人生を変えるための行動」という記事を書きましたが、現状を変えたい場合、まずは行動を変える必要があります。これは当たり前ですね。でももう一つ、行動を変えることと同じくらい重要なことがあるんです。

それが「継続する」ということです。

たとえ行動を変えたとしても、それを継続できなければ元の状態に戻ってしまいます。つまり、行動を変えたとしても継続できなければ意味が無いということです。

そこで今日は、もともと継続力が無かった僕が継続できるようになった方法をお伝えします。

✓読者の悩み

  • 何か新しいことを始めても続かない
  • やるべきことは分かっているのに習慣化できない
  • 挑戦しても継続できずに自信を失っている

こんな悩みにお答えします。

継続するためには仕組みと習慣化が必要。やる気に頼るのは絶対NG。

結論

結論から言います。「継続する」を実現するために必要なことは ”仕組みを作って習慣化する” です。大抵の場合、継続できない理由は以下2点です。

  • やる気に頼って継続しようとしている
  • 継続するための仕組みが自分に合わず習慣化できていない

なので、自分に合った仕組みを作り、習慣化することができれば必ず継続できるようになります。

やる気に頼ると失敗する理由

人の感情というのは常に変動するものです。その時聞いた言葉や見た景色、睡眠時間や疲れ具合、天気や気温等、様々な要因で気分は変わりますよね。
つまり”やる気”はその時の状況で上がったり下がったりします。毎日勉強すると決めていたとして、最初のやる気が高い状態の時はなんとか続けることができるかもしれませんが、疲れていたり睡眠不足だった場合にはやらない方を選択してしまう可能性が高い訳です。

自分に合わない仕組みでは習慣化できない

上でお伝えした通り継続するためには”習慣化”が必要です。習慣化するためにはまず、自分の感情に頼らずに行動するための仕組みが必要ですが、せっかく仕組みを作ってもそれが自分に合っていないとなかなか習慣化することができません。「仕組みを作っているけど継続できない」という方は、”その仕組みは自分に合っているか?”という観点で一度見直して見ることをオススメします。
今の時代、様々な方が情報発信されており多くの情報が飛び交っていると思います。そこで誰かの成功例をそっくりそのまま真似するのではなく、参考にしつつ自分用にアレンジしていくことが重要だと思います。

僕が継続できるようになった仕組み3選

それでは僕が継続できるようになった仕組みを紹介します。僕にとってはとても効果が合った方法です。参考になれば嬉しいです。

既に習慣化しているものにくっつける

「if then(イフ ゼン) ルール」というものをご存知でしょうか。メンタリストDaiGoさんがよくオススメしているテクニックです。簡単に言うと「もし〇〇だったら、△△する」というルールを決めることで習慣化し易くなるというものです。僕はこの「if then ルール」を使って、既に習慣化している行動(決まってやる行動)と新たに始める行動を紐付けています。例えば以下のような感じです。

  • 朝歯磨きが終わったら、手帳に今日のタスクを書き出す
  • 電車に乗ったら、英単語帳を開く(勉強する)
  • 出社する時は、必ずカフェに寄って朝活する
  • 夕飯を食べ終わったら、筋トレをする

人の行動は状況と紐付いていて、状況に合わせて無意識に行動していることが多いということで、そこを活用しているこのテクニックは効果が高いと思い実践してみましたが、実際に僕は凄く効果を感じました。

SNSで発信する

僕のインスタを見てくださっている方はご存知かもしれませんが、僕は毎日朝活を始める時にインスタのストーリーにその様子を投稿しています。また最近はYouTubeを始めて、毎日のルーティン動画を発信するようにしました。このように”誰かに見られている”という状況を作ることによって、自分を追い込むことができるようになりました。「今日はキツいなぁ」と思ったとしても、いつも見て応援してくださっている方がいるので裏切れない訳です。

■ダイスケのルーティン動画

できるだけ小さなサブ目標を設定して活動を途切れさせない

前提として、継続するためには「毎日欠かさずにやる」ということが重要です。活動が途切れてしまうと「昨日できなかったし、今日もいいや!」となり、結果的にやらない状態になってしまいます(これを「もうどうにでもなれ効果」と言うらしいです)。こうならないために、僕はメインの目標とは別に”サブ目標”というものを設定しています。サブ目標とは、メイン目標がどうしても達成できない時に”最低限これだけはやっておこう”という小さな目標です
例えば「毎日腕立てを50回やる」というメイン目標設定していた場合、サブ目標は「腕立てを5回やる」に設定しておきます。これによって、どうしても50回が無理な場合でも5回くらいならできるため「もうどうにでもなれ効果」の発動を食い止めることができるのです。
そもそも「取り掛かること」が一番パワーを使うので、一度取り掛かってしまうと5回でやめるつもりがそのまま50回やれてしまったりもします。

継続できないのはあなたのせいじゃない。無駄に自信を失わないで!


継続したいという強い気持ちがあるのになかなか継続できないと、どうしても自分を責めてしまうことがあると思います。

行動を変える(挑戦する) → 続かずに元に戻る → しばらくしてまたトライする → また続かずに元に戻る…

ということを繰り返しているうちに、だんだん自信を失ってしまうことがあります。僕もそうでした。だからそうなる気持ちが痛いほど分かります。

今になって言えるのは「継続できないのはあなたのせいじゃない。仕組みが良くないだけだ。」ということ。
上で述べた通り、やる気(感情)に頼っていたら誰だって継続はできません。いかに自分に合う仕組みを見つけ習慣化していくか。これだけです。
だから現状できていなくても自信を失わないでください。何かを変えようとしたり、挑戦しようとしているだけであなたは最高です。
自信を持って進んでください。応援しています。

共に頑張りましょう!

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